マイホーム派？賃貸派？家を買うときに持っておきたいマインド

家が資産になるって噓？

家は資産になるから買うべきだ！という話をよく聞きます。

果たしてそれって本当でしょうか？

その真偽を確かめる上で、まず資産の定義について考えてみましょう。

資産とは、持っているだけで価値が上昇するものを指します。

一方で、その対義語である持っているだけで資産が減少するものを負債と言います。

上記を踏まえて、家が資産になり得るかを考えてみましょう。

答えは、どちらにもなり得ます。

ただ、一般的に家を売りたい！と思う頃には、資産価値が減少しているパターンが多くないですか？

そのため、資産になるマイホームが欲しいということは、相当難しいことが分かるでしょう。

というのも、資産になる家は需要が物凄く高い傾向があります。

売る側の立場になると、マイホームをローンで支払う人よりも、一括で支払える人に売りたいと考えます。

要するに、既にお金持ちの人にしか資産になり得る家は巡って来にくい仕組みになっているということですね。

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マイホーム購入に対する考え方

前節で、家が資産になることは少ないとお話しました。

しかし、マイホームを買うな！と言っているのではありません。

買うべきかどうかは、貴方がどのような考えでマイホームを購入するかどうかによって変わります。

私は、以下の条件を全て飲むことができるならば、家を購入すべきだと思います。

• 家は資産ではないため、浪費として購入する
• 家は引越しによって転居したり、家族が増えることで狭くなる等のリスクがあることを認識する
• 自分で間取りを決められないことも多い

浪費という考え方については、お金の使い方の記事を参考にしてください。

上の条件を全て満たすとするならば、

• マイホームにする拘りがあるから、浪費だとしても買いたい
• 住む環境が将来を見越しても変化しない
• マイホームを買うからには、妥協点を０にする

ことが大切だと思います。

特に妥協しない点が大切で、浪費なのに中途半端にケチっては意味がありません。

一軒家は高いから仕方なくマンションにするって幸福度的に豊かになれますか？

一生大切にしたいお買い物になるはずなので、絶対に後悔しない選択をしましょうね。

まとめ

節約

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