こんにちは、とりりんです。
前回は、株式について勉強し、歴史的に株式が長期的に上昇していることについてお話しました。
今日はその続きで、何故株式が長期的に上昇しているのかについてお話しようと思います。
こんな方は是非読んでみてください。
- 投資を怖いと思っている方
- 投資について何も知らない方
- 日本円だけ保有するのが怖いと思った方
- 投資に興味を持った方
資本主義社会の特徴
資本主義と株価の関係
現在、世界的には言わずとも資本主義社会となっています。
資本主義とは、働いたら働いた分だけ報酬が得られるような自由な経済を実現する社会のことです。
資本主義により経済がまわり、その影響で短期的な上下があるにせよ、長期的に見れば経済成長を続けています。
経済が成長するということは、株価が上昇することに繋がります。
即ち、資本主義経済が続く限り、株価は長期的観点から上昇すると言い換えることができます。
マクロな視点とミクロな視点
資本主義だけど、株価は下がってる企業が沢山あると感じたと思います。
これは視点が異なっており、前節で説明した内容は、マクロな視点、下がっている企業があるというのはミクロな視点から見ているのです。
マクロな視点というのは、広い視点で物事を考えること(先ほどは世界全体を扱った)、ミクロな視点というのは、「この会社」などと小さな視点で見ることです。
人々はミクロな視点で物事を判断しがちで、ミクロな視点から見た場合は、上昇しているもの、下降しているものが沢山あるため、怖いと判断してしまうのです。
即ち、マクロな視点で投資をしてしまえば良いということになります。
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経済成長率よりも投資のリターン率が高い?
資本主義によって、マクロな視点における経済成長が期待できることはわかりました。
ところで、皆さんはr > gという式をご存知でしょうか。
これらはそれぞれ、
- r:資本の収益率
- g:経済の成長率
即ち、経済成長率よりも資本の収益率が高いということを主張しています。
歴史的事実からこの式が成り立っていると言われており、資本主義社会では「r > g」が成り立つということができます。
要するに、労働者ではなく、投資家の立場にいるべきだということです。
まとめ
今日は、資本主義の特徴や資本主義社会では投資家が有利だということについてお話しました。
言いたいことを簡単にまとめると、
- 資本主義社会が続くと仮定すると、マクロな視点で投資をすべき
- 資本主義社会が続くと仮定すると、労働者ではなく、投資家(経営者)になるべき
投資をすべき理由シリーズはこれにて終了です。
次回以降は、実際に投資を始める方法についてお話したいと思います。
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