投資初心者必見!現代人が株に投資すべき理由〜ギャンブルではない〜

投資

こんにちは、とりりんです。

前回は、日本円だけ持っていることがリスクになっていることについてお話しました。

今日はその続きで、日本円以外の資産として株式を保有すべき理由についてお話していきます。

こんな方は是非読んでみてください。

  • 投資を怖いと思っている方
  • 投資について何も知らない方
  • 日本円だけ保有するのが怖いと思った方
  • 投資に興味を持った方
最後までご覧いただけると嬉しいです!
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現金以外の資産とは

日本円だけ持っていたらダメって言うけど、何を持てばいいの?と思いますよね。

それは、現金に代わる資産を持てば良いのです。

例えば、以下の表のようなものがあります。

資産 リスク 種類
日本株・米国株
債券 国債・外国債券
中〜高 現物金・金ETF
仮想通貨 ビットコイン

投資の世界でいうリスクとは、どれだけ値動きが激しいかです。

即ち、一般的にいうローリスク・ハイリターンは考え方として存在せず、ローリスクならローリターン、ハイリスクならハイリターンになるということです。


話を戻して、この中で私がオススメするのは株です。

その理由は、投資手法によっては税制上で有利になるだけではなく、この中だと意外と堅実(ローリスク)でそれなりの資産を形成できる可能性があるからです。

株以外の資産も魅力的なのですが、今日は株のみに絞って説明します。(以降、投資=株として説明します)

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株を保有するってどういうこと?

株を保有するってどういうことかお分かりですか?

企業は大きな事業をするために、お金が欲しいと思っており、株券を発行することでお金を集めます。

株券を購入したら、お金を渡す代わりにその企業のオーナーの1人になれます。

企業の業績が伸びると株価が上がって恩恵を受ける一方で、業績が下がると株価が下がることでオーナーとしての被害も受けることになります。

株価の増減だけでなく、配当金や株主優待という形でお礼をしてくれる企業もあります。

以上をまとめて言い換えると、株式投資は企業の業績によって不利益になるかもしれないですが、企業が自分の代わりに働いて、利益を出してくれる可能性がある資産になっています。

ギャンブル要素が低い投資もある?

短期投資と長期投資

皆さんは株を売買するのは、PCに張り付いているようなイメージをお持ちだと思います。

皆さんがイメージしているような張り付くような投資を短期投資(デイトレード)というのに対し、長期での運用を見越した投資を長期投資と言います。

私がオススメするのは、後者の長期投資です。

長期投資は将来を見越した投資で、短期的な上下があるものの、長期的に見たら上がっていることを前提とした投資手法です。

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単利と複利

長期投資をする上で、複利の効果を知っておく必要があります。

投資をしていたら、先ほど述べたように株価が増減するだけでなく、配当金も得られます。

配当金をそのまま得られると単利、配当金を使ってもう一度投資先へ投資すると複利となります。

どういうことかと言うと、100円投資していた会社から10%(1年目だと10円)の配当金が出たとします。

1年目は共に110円になりますよね。ただ、2年目からは以下のように異なってきます。

  • 単利:100円に10%の配当金が得られて110円+手元にある10円=120円
  • 複利:110円に10%の配当金が得られて121円

このような違いが出てきます。そんなに変わらない気がしますよね。

しかし、100万円を年利5%で運用した場合を例としたら、単利と複利のグラフが以下のようになります。

横軸が経過年数、縦軸が資産額(0.1=100万円)を示しており、グラフはそれぞれ単利複利となっています。

単利と複利の違いはこんなに明白で、年数が経てば経つほど効果的なのです(50年後は3倍の差ですよ)。

言い換えると、時間と複利を利用すれば、最強の投資ができる可能性が高いと言うことです。

現実では年利が上下するものなので、完全にこのようになるとは言いきれませんが、過去の経験則からすると、平均した年利5%は意外と現実的です。

複利は上昇の場合は恩恵をかなり受けますが、下降の場合はより下げる効果をもたらすのでその点は頭に入れておいてください。

まとめ

今日は、株価が長期的な上昇をすると仮定すると、以下の2点の効果を享受すべきだと学びました。

  • 複利の効果を使って単利よりも大きくリターンを得る
  • 時間をかけて長期投資をする

ただ問題なのは、長期的に上昇していなければ、時間をかけようが複利を使おうが効果は全くないですよね。

次回は経済的な観点から、その点を解決したいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

次回記事はこちら

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