こんにちは、とりりんです。
2021年10月現在、もうすぐ景気後退(リセッション)局面が近づいていると言われています。
景気が後退するということは、株価が伸び悩む可能性が高くなります。
そこで、今回はこのような状況下で我々ができることをまとめてみました!
こんな方向けに書いてます!
- 投資初心者の方
- 投資している方
- これから投資しようと考えている方
- 売り払おうか悩んでいる方
是非最後までご覧ください!
コロナ下で株価が上昇した理由
コロナで経済が打撃を受けたにも関わらず、株価は急上昇しましたよね。
直感的に考えたら矛盾する話ですが、これは政府が給付金を支給したり、FRBという機関がお金を市場(しじょう)にばらまいていたからです。
貧困層はこのようなお金がないと生活できない状況でしたが、富裕層はコロナ打撃を受けにくい職種で働くケースが多かったためにこのようなお金は生活の足しには不要でした。
そのため、生活の足しとして不要なお金の一部に株式市場があり、株価が上昇したわけです。
これは一部の例ですが、ばらまかれたお金が株式市場に流入したことが株価上昇に寄与したことは間違いなさそうです。
言い換えると、お金をばらまいていなければコロナ打撃の影響で株価が伸びることはなかったでしょう。
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利益確定した方が良い?
2020年3月以降に投資を始めた方は、コロナ相場でかなり値上がり益が出たと思います。
景気後退局面になる見込みだということは、ここで売ってしまった方が良いのでしょうか?
私はその答えを、短期投資か長期投資かで分かれると思っています。
その投資が短期投資なのであれば、利益確定後にもう一度買い直せば良いと思います。
短期投資はもともと値上がり益(キャピタルゲイン)を目的としていますからね。
とはいえ、株価が下がると確定したわけではないので、テクニカル分析等でしっかりと見分ける必要があります。
しかし、長期投資なのであれば、持ち続けた方が良いと思います。
理由は目的に反するからで、今お金を獲得する必要がないことを前提に投資しているからです。
ドルコスト平均法に従い毎月積み立てているのであれば、愚直に積立を続けて問題ないと思います。
むしろ、株価が下がったタイミングが買い時なのをお忘れなく。
ポートフォリオを見直そう!
この悩みを解決するついでに、ポートフォリオを見直してみましょう!
景気後退局面で株式がまずいと言われている中で、株式とは違った値動きをする投資先に投資を始めてみても良いと思います。
例えば、債券や金です。
長期的に見れば株式よりも劣りますが、株式とは違った強みがあるので分散投資には最適ですよ!
あとは、ポートフォリオの割合が理想より離れているかどうかも確認しておきましょう。
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まとめ
今日は景気後退局面と言われているいま、個人投資家がすべきことについてお話しました!
結論は短期投資か長期投資かで分かれます。
- 短期投資:タイミングを見計らって利益確定もあり!
- 長期投資:そのまま続けよう!
これを機に、ポートフォリオの見直しや分散投資を意識するのも良いと思います。
これからも無理せず投資を続けていきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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