オススメのインデックスファンド〜米国か全世界か〜

投資

こんにちは、とりりんです。

今日は投資信託の中でも、オススメのファンド(金融商品)を紹介します!

こんな方向けに書いています!

  • 投資初心者の方
  • 投資信託に興味がある方
  • 運用ファンドに悩んでいる方
  • リスクが低い投資をしたい方

是非最後までご覧ください!


前回の復習

前回 はアクティブファンドとインデックスファンドについて話しました。

費用の面から、インデックスファンドの方が良い可能性が高いという結論になりました。

そこで、今日はインデックスファンドの中でおすすめのファンドを紹介します!

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2つのおすすめファンド

インデックスファンドでは、

  • どのような指数に連動しているか
  • その指数はどのような内容なのか
  • 投資先として考えている内容なのか
ということを考える必要があります。

今回は、 最もオススメの証券会社と紹介した 楽天証券で買うことができるファンドを紹介します。

eMAXIS Slim 米国株式

eMAXIS Slim 米国株式は、S&P500という指数に連動したインデックスファンドです。

S&P500とは、アメリカの企業の中で代表的な500銘柄を集めた詰め合わせパックみたいなものです。

S&P500には、GAFA(G:Google, A:Apple, F:Facebook, A:Amazon)をはじめとした、皆さんが知っているような企業も含まれています。

それ以外にも、世界を牽引している企業が数多くあります。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスという指数に連動したインデックスファンドです。

全世界株式というだけあって、多くの国の銘柄が揃った詰め合わせパックとなっています。

2020年3月時点では、23の先進国と26の新興国に投資しており、アメリカが56.6%と半分以上を占めています。

正確な数字が明記されていませんが、現在もアメリカが多くの割合を占めています。


また、日本を除いたものも存在しているため、日本はいらない!と思う方は除く日本も選択肢としてはありかもしれません(オールカントリーと割合が変わってくるので、その点は注意)。

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どっちを選んだらいいの?

今回はおすすめの投資信託として、米国株式と全世界株式の2つを紹介しました。

どちらが良いかという問いは非常に難しいのですが、私は米国株に投資をしています。

理由は、アメリカ経済が過去を見ても調子が良く、今後も衰退しないと考えているからです。


しかし、投資の鉄板的な考え方として、分散投資という考え方があります。

分散投資はマイナスがいくつかあっても、トータルでプラスになっていれば良くない?という投資手法です。

言い換えると、100点は取れないけど、80点くらい取れたら良くない?という投資方法です。


アメリカが世界を牽引してたとは言っても、アメリカが下がる時だってあります。

アメリカが今後も良い!と確信が持てない方は、全世界株式をオススメします。

全世界株式は、長期的に見た場合、資本主義経済が続く限りはきっとプラスになるはずです。


どっちにも投資したら良い気がしますが、それは現状では微妙だと思っています。

全世界株で分散投資をしている中で、米国株も!となると、米国株の比率を上げてしまうだけだからです。

全世界株での米国株の割合が下がったらもしかすると有効かも?

まとめ

今日は、おすすめのインデックスファンドを簡単に紹介しました!

簡単に言うと、アメリカが最強!と思う人は米国株式、
それ以外は全世界株式にすべきだと思います。

この2ファンドの争いは投資家さんの間で解決しない話題となっています。

ぜひ、皆さんも投資への第一歩を踏み出していきましょう。

次回:全世界株式について


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