若手SEが取っておきたい資格4選!知識習得はエンジニアに大事なこと!

プログラミング

こんにちは。とりりんです。

今回は、若手SEが取得すべき資格についてお話していきます。

こんなことが知りたい方向けです。

  • とりあえず最低限の資格が欲しい!
  • 資格の数が多すぎてどれを取れば良いかわからない!
  • そもそもエンジニアに資格って必要?
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エンジニアに資格は必要なのか?

現在、IT資格による独占業務は情報処理安全支援士のみで、正直なところ資格が無くても仕事は問題なくできます。

しかし、私は資格を取得すべきだと思います。

理由は2つあり、最低限の知識を身に付けられるお祝い金が貰えるor給与が増えるからです。

後者はかなりついでな感じが強いですが、知識を身につけることはとても大切です。

例えば、お仕事中によく分からない単語が飛び交うことがあります。

資格の勉強をしていれば、そのよく分からない単語が「資格勉強で学んだ単語」になります。

これは非常に価値があることで、2つの場面で聞いた単語ということで、記憶に残りやすくなります。

また、資格を取得することで会社からお金が貰えれば一石二鳥ですよね。

エンジニアは技術を学んでおいた方が有利になることが多くあります。

日頃から学ぶ意識を身につける手段として、資格勉強は最適ではないでしょうか。

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取得すべき資格

まず、取得すべき資格を4つご紹介します。

エンジニアの資格取得第一歩として考えてみてください。

下記の資格は大学生でも十分取得可能です。

学生の方が合格率が高かったりもしますので、IT企業を志望する学生さんも是非挑戦してみてください。

基本情報技術者

IT資格の代表的存在である国家資格で、IPAレベル2の資格です。

エンジニアは持っていて当然だよね?と位置付けられる資格ですが、合格率は25%程度と意外と低めです。

試験は午前と午後に分かれており、いずれも選択式です。

午前・午後ともに60点以上で合格となり、片方が60点を超えていても次の試験に繰越しすることはできません。

範囲も想像以上に広く、学習に3ヶ月〜半年くらいかかると思っていた方が良いです。

取得必須にしている会社や、持っていなければ窮屈な気持ちになる…といった話も聞くので、IT企業で働き続けると決めた方は取得をオススメします。

受験料は7,500円(2021年秋季から値上げ)、試験時間は午前と午後で各150分、受験資格はありません。

因みに、2021年9月現在はCBT方式で開催中で、午前問題・午後問題を2日に分けて解いても良いし、午前中に午後問題を解いたりすることも可能です。

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応用情報技術者

基本情報技術者試験の完全上位互換の国家資格で、IPAレベル3の試験です。

合格率は20%程度で、難関試験と言えます。

試験は基本情報と同様に午前・午後の2つに分かれていますが、午後問題は記述式です。

記述式と言っても選択問題が大半で、記述も本文中の文を利用するパターンが多めです。

合格に関しても基本情報と同様にいずれも60点以上で合格となり、片方合格でも次の試験への繰越しはできません。

受験料は7,500円(2021年秋季から値上げ)、試験時間は午前と午後で各150分です。

受験資格がないため基本情報をすっ飛ばして応用情報を受ける方がいらっしゃいますが、自信がない限りは基本情報を取得してから受けた方が良いと思います。

基本情報よりも応用情報の方が簡単!と体感する人もいるみたいですが…。

LPIC-1

カナダ発のLinux技術者を認定する民間資格です。

どのような種類のエンジニアだとしても、Linuxを触れた方が良いと私は思っています。

しかし、Linuxコマンドは覚えるのが大変で、私も一部のコマンドしか使わなかったりして知らないことが多いんですよね…。

合格率は非公開であるものの50%以上と言われており、基本情報技術者などと比較するとやや簡単な資格だと思います。

受験料は15,000円、試験時間は90分となっています。

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G検定(ディープラーニング)

エンジニアはAIをある程度知っておきたいですよね。

そんな時に最高の教材になるのがG検定です。

家でPCから受験できるので、カンニングし放題ですが、問題量がえげつなく多い特徴があります。

ジェネラリストということで一般的な内容が問われ、企業の管理職の方もよく受けている試験です。

合格率は65%程度でそこまで難しくはなく、30時間程度の勉強時間が目安と言われています。

受験資格はなく、受験料は13,200円(学生は5,500円)、試験時間は120分です。

まとめ

今回はオススメ資格4つをご紹介しました。

お祝い金が国家資格だけとかになるならば、LPIC-1G検定はお金がかかる割にお金にならない資格かもしれません。

また、4つだけ?と思う方もいたかもしれませんが、全て取ったらIT資格よりも簿記などの私生活の面で役立つを取得するのが良いと個人的には思っています。

より高みを目指したい方は、レベル4のIPA資格を取得すると良いと思います。

資格勉強をして、学ぶ癖をつけてみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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