こんにちは、とりりんです。
今回はオートファジーを題材として、一般的な1日3食についてお話していきます。
オートファジーって聞き慣れない単語だと思いますが、最近注目されているんですよ。
以下に該当する方に向けて書いています。
- 健康的な生活に興味がある方
- 痩せたいと思っている方
- つい食べ過ぎてしまう方
最後までご覧いただけると嬉しいです!
オートファジーとは
オートファジーは主に「空腹」こそ最強のクスリという書籍の影響により、現在注目されているダイエットを兼ねた健康法です。
オートファジーとは、細胞が体内の不要なタンパク質を分解する仕組みのことを言います。
細胞はタンパク質工場とも言われ、タンパク質を合成などすることで栄養を作り出しているのですが、その後ゴミとなるタンパク質も出てきます。
オートファジーは日本語訳で自食作用と訳され、ゴミとなったタンパク質を使って栄養を作り出す働きをします。
言い換えると、オートファジーはタンパク質をリサイクルしているのです。
とはいえ、問題はどうすればオートファジーを発揮できるのか、オートファジによって何が得られるのかですよね。
それらについて、次に見ていきましょう。
オートファジー効果発動条件
オートファジーは常に発揮できるわけではありません。
発揮するためには空腹が非常に重要で、16時間何も食べない状態を作ることで発揮されます。
要するに、1日で8時間しかご飯を食べてはいけないということです。
8時間で3食食べるなんて無謀だ!と思いますよね。
そのため、オートファジーでは1日2食です。
では、1日3食食べなきゃいけないじゃん!と言う先入観をなくしていきましょう。
1日3食が健康的は嘘?
実は江戸時代までは1日2食だったってご存知ですか?
それが1日3食になった理由は、職人さんの労働環境と外食産業の普及です。
まず職人さんの労働環境について、1657年に起きた明暦の大火という大火事による損害を復興するために、職人さんは重労働をするようになりました。
重労働をするようになった職人さんは、1日2食だと物足りないということで、3食食べるようになりました。
それが徐々に庶民へと広がって、1日3食に至ったとされています。
また、それと同時に外食産業が発展し始めました。
職人さんのご飯食べたい!の需要に応えるためです。
外食産業を推進したい側の立場になって考えると、庶民が沢山食べてくれた方が儲かりますよね?
1日3食が当たり前になのは、そのような意図による影響もあったのかもしれませんね。
しかし、我々現代人はどうでしょうか?
沢山食べないとやっていけないくらいの重労働をしていますか?
Noという人が結構多いのではないでしょうか。
それならば、1日3食はカロリー過剰摂取である可能性があるということです。
もっと詳しく知りたい方は書籍を是非ご覧ください!
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まとめ
今日は1日3食は万人に当てはまる健康法と言われると疑問であるという話をしました。
なら、1日2食にしてしまえば良くて、わざわざ16時間断食なんかしなくて良くない?って思いますよね。
次回はオートファジーがどうして健康法として注目されているかをお話します。
続編も見ていただけると嬉しいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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