【天気×節約】エアコン+〇〇で節約!大気の特徴を捉えてお得に生活しよう

天気・防災


こんにちは。とりりんです。

今回はエアコンとサーキュレーターのコラボレーション節約について紹介します。

冬場にこの知識は必須ですよ!

こんなことが知りたい方向けです。

  • 部屋の暖かさを維持したい方
  • 電気代を減らしたい方
  • サーキュレーターは夏だけだと思っている方
  • 天気の知識を活かしたい方

是非最後までご覧ください。

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同じ部屋でも天井と下では違う温度

エアコンは空気を暖めたり冷やしたりして温度や湿度を調節しています。

そのため、一言で空気と言っても組成が違ったり温度や湿度が違ったりと様々な空気があります。

今回は同じ部屋を対象とするので組成は基本的に同じだと思いますが、温度は変わって来るはずです。

では、暖かい空気と冷たい空気の違いはなんでしょうか?

それは密度が異なり、冷たい空気の方が密度が高いので重くなります

理由を知りたい方は、過去記事をご覧ください。

この空気の重さの違いが非常に重要で、エアコンとサーキュレーターのコラボが必要な要因になります。

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部屋の温度構成を考えてみよう

前節で空気は温度で密度が変わると言いましたが、実際に部屋の温度はどのようになっているでしょうか。

図示すると基本的にこのようになっていると想定されます。

この図は部屋を2次元マップにした概略図で、青いほど寒く、赤いほど暖かい様子を示しています。

冷たい空気が重いため下に溜まっていき、暖かい空気の方が軽いため浮いていくようなイメージですね。

では、エアコン(暖房)をつけた場合について考えていきましょう。

今回はエアコンが右上に設置してあると仮定します。

当然の話ですが、エアコン周辺の温度が高くなっていきます。

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エアコンの仕事は「部屋全体の温度を設定温度に保つこと」

しかし、エアコン周辺の温度だけが上がっても意味がないですよね。

目的は部屋全体が暖かくなることです。

そのため、部屋の中の空気が均一に近づくことが最終目標です。

図示するとこんな感じですね。

下の方でも暖かくなっていますね。

一応エアコンからの風がありますが、暖められた空気が遠くに拡散されていく速度は遅いです。

よって、エアコンだけだとエアコンから遠い場所は暖められた空気が到達しにくいです。

そこで、暖められた空気を遠い場所にも到達させる方法として、サーキュレーターを使うべきだと思っています。

言い換えると、サーキュレーターを使うことで空気を循環させることが節約に繋がります

なぜ節約に繋がるかというと、エアコンが同じ場所を暖め続けなくて済むからです。

サーキュレーターを使って空気を循環させることで、部屋全体を暖めるような使い方をしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

今回はエアコンとサーキュレーターのコラボレーションについてお話しました。

まとめるとこんな感じです。

  • 部屋の中では暖かい空気と寒い空気が分離している
  • エアコンだけでは空気の循環がなければ基本的に周辺しか暖められない
  • サーキュレーターを使うことで空気を循環させることで、部屋全体を暖めさせることが大切
  • 部屋全体を暖めるのを早められるため、サーキュレーターとの併用が結果的に節約に繋がる

みなさん、冬こそサーキュレーターの出番ですよ。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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